若い失語症やまなし主催 地域研修会
若い失語症者との交流会
〜失語症のこころに触れてみませんか〜
失語症は脳血管障害によって起こります。そこで、お年寄りの障害だと思われがちですが、10代から40代までの若い失語症者もたくさんいます。高齢者の場合、職場などから一線を退き、生活面ではある程度ゆとりを持った方もいるでしょう。若い世代の失語症者においては、教育や交友関係・就職・結婚・子育てなど、これからの人生をどう暮らしていくのか、悩みははるかに大きいはずです。若い彼らがことばの障害を抱えながら生きていく、その姿に触れることで、失語症を直に感じて頂けたらと考えております。そこで若い失語症の方の体験発表会を行い、彼ら彼女らの悩みや思いを受け留めるとともに、交流の場として実際にゲームや会話の中から「失語症」を理解してもらえたらと思います。
日 時 2013年3月23日(土)〜24日(日)1泊2日
会 場 山梨県立青少年センター 第2会議室
JR中央本線石和温泉駅より1,5km(自動車で約5分、徒歩で20分)
甲府市川田町517
TEL 055-237-5311
参加費 8,000円(研修会費、宿泊費、食事代込) 定員20名(先着順)
お申込み先 若い失語症やまなし事務局 塩山市民病院言語室 坂元
@氏名 A学校名 B連絡先(電話番号)を電話・Faxにて下記事務局へお願いします。
tel 0553-32-5111 fax 0553-32-5115 締切:3月15日(金)
〈プログラム〉
受付開始 12時30分 受付場所:山梨県立青少年センター第2会議室
【1日目】
(1)開 会(主催者挨拶)
(2)第一部 「若い失語症者のつどい東京版の成り立ち、活動紹介」
(講演者:言語聴覚士 相馬 肖美先生 「東京版若い失語症者のつどい事務局」)
(3)休憩
(4)第二部 自己紹介と体験発表(若い失語症者全員)
(5)休憩
(6)第三部 一緒に語ろう会
(参加者と若い失語症者とが夕食を一緒に、楽しく語っていく)
【2日目】
研修会のまとめ 在宅言語聴覚士 平澤 哲哉先生
〜午前中(11時頃)終了〜
問い合わ先:若い失語症やまなし事務局:塩山市民病院言語室 坂元 tel 0553-32-5111
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