13月について
閏年というものが存在する以上
閏月というものの存在を否定するのは
愚かな事のように思う
年から年の狭間に
月から月の隙間に
日から日の影に
時間から時間の間に
瞬間から瞬間の一瞬の瞬きするその時に
13月という
つかみどころのない
不思議な空間
陽炎のような
蜃気楼のような…
それでも
私たちは
それが
確かに存在することを知っている
13月だということを
はっきりと認識することもなく
本能的に
感覚的に
私たちは
その存在を受け入れているのだ
心より祈ろう
13月が
私たちにとって
優しくあるように…