恋という名の花

 

春の息吹に誘われるように

僕の胸の奥に

花が咲いたよ

何時蒔かれた種なのだろうね

芽生えの自覚もないままに

いきなり咲くなんて

花の色はほんのり淡く

仄かな香り漂わせ

内側から僕を虜にしてゆくなんて

僕の胸は君で一杯だよ

恋という名の花は

戸惑いと共に 突然咲くものなのだね

何時もでも咲き続けておくれと願うのだけど

突然咲いたように

突然消えゆくものなのだろうか

ああ、そんなことはどうでもいいね

咲いたばかりの花を

今はただ、愛でるばかり

2001.2.28

 

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