Page14
君と過ごした あの夏の日の 想い出は ほろ苦く青い 溶けてしまいそうな程 熱く熱く燃えていた 幼かった僕たちは 不安定な心と体を いつも 持て余していた 寄り添っていることが 何よりも大切なことだと 信じていた 愚かな思い込み そして わずかな擦れ違い… 季節は 幾度となくめぐって 今日よりも遠く 明日より近く 少しだけ君は 離れたところにいるけれど あの夏の日の すれ違ってしまった心より 現在(いま)君は より近いところに存在している 1999.5.7
君と過ごした
あの夏の日の
想い出は
ほろ苦く青い
溶けてしまいそうな程
熱く熱く燃えていた
幼かった僕たちは
不安定な心と体を
いつも
持て余していた
寄り添っていることが
何よりも大切なことだと
信じていた
愚かな思い込み
そして わずかな擦れ違い…
季節は
幾度となくめぐって
今日よりも遠く
明日より近く
少しだけ君は
離れたところにいるけれど
すれ違ってしまった心より
現在(いま)君は
より近いところに存在している
1999.5.7
「君が君で存在(ある)ために」目次へ 次のページへ