木の枝と枝の
間から
ほんのりと
赤く見える 夕日が
まぶしくて……
目をそっと とじます
心につきささるような
せつなさが
うかびあがってくるような
……そんな気がして
ならないのです
それでいて
さびしそうな
──そんな 夕日が、私は好きなのです
だから私は
じっと じっと
目をそらさずに
夕日を見つめるのです
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