何かを……

 

ふと

何かの拍子に

忘れて

しまっていた事を

思い出す時がある

忘れていた

何かを……

 

そんな時

みょうに

さびしさや

はがゆさを

感じる

 

少しだけ

大人になった

自分が

それ以上に

純粋な心を

失いつつ

あるのに

気がつく

 

なんとも

やるせない気がして

ならないのである

 

 

「君の笑顔に逢いたい」目次へ  次ぎのページヘ