Minnesänger Bedlingtons
ミンネゼンガーベドリントン



ベドリントンテリアのブリーディング23年
ショーに出陳し始めて21年
完成したチャンピオン数16頭
1996年、米国タッチウッド犬舎から雌の子犬を輸入
1997年、同犬舎からアメリカCHの雄雌を輸入
ペディグリーアワード賞歴7回

ベドリントンテリアの日本における頭数が減っていることから、
繁殖を心がけていましたが、現在、繁殖はほとんどしておらず、
昨年の1月に1胎、今年の9月に1胎とった程度です。
ショーを楽しめる子も4〜5頭いますので、また、ショーを
走ろうかと思っています。

当犬舎は山の傾斜地にあり、傾斜ついたランや、
平らな広いランがありますので、犬たちは体も自由運動の中で
自然に仕上がり、ショードッグの育成にはとても良い環境の中で
理想的に育っています。

ベドリントンテリアは、愛情豊かで、利口な飼いやすい犬です。
平均的には長生きで、17歳、16歳まで生きた犬もいます。
現在、当犬舎では10〜13歳の雄と雌が4頭ほど
元気にしています。

ベドリントンテリアの毛色には、ブルーと呼ばれる色とレバーと
呼ばれる色があり、生まれたときはブルーは真っ黒、
レバーは茶色です。ブルーは鼻は黒で、レバーは茶色です。
パピーの写真とチャンピオンの写真を見比べると分かると
思いますが、成長するにしたがって黒と茶がだんだん白くなり、
1歳頃には、完全に白を基調とした色に変わります。

当犬舎のチャンピオンでは、ただ1頭、
Gioioso(コールネーム ジョイ)だけがレバーで後はブルーです。
ブルーでは、ボディにグレーの部分が残るものが多いようです。
レバーは何となく茶色っぽく見える場合が多いようです。
いずれにしても鼻を見れば、ブルーは黒、レバーは茶ですので、
すぐに区別はつきます。

山と渓谷社の「子犬の図鑑」のベドリントンテリアも当犬舎の
子犬です。

FCIのショーで理想的な歩様で歩いている上の写真の犬はAM、
JKC CHのWing Commander(ウィニー)です。

上タイトル左側の犬はJKC CHのSpianato(ジョゼフ)です。

ベドリントンの子犬が産まれています。

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お問い合わせ
bedlington.minne@gmail.com 安西
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