無題02

 

さびしいから──

さびしさから 抜け出すのに

必死になった──

気がつくと

僕は さびしくなくなっていた──

まぁるい 繭に つつまれて──

でも ある日

ひとりぼっちの

自分に気づいて

もっと さびしくなっている 自分を見つけた

だれか

たすけて!

 

 

「卵の中で微睡む君のために」目次へ  次ぎのページヘ