過去の掲示板(その11)


「インパール作戦・父が語る戦争体験記」への感想を多くの皆さんに書いていただいています。今までの掲示板への書きこみ内容をまとめてみました。上から順に新しい書きこみとなっています。
なお、改行位置などは一部編集してありますのでご了解下さい

平成11年3月の掲示板開設以来のもの(No1〜63まで)は「過去の掲示板その1」をご覧ください。
No64〜99までは「過去の掲示板その2」をご覧下さい
No100〜172までは「過去の掲示板その3」をご覧ください
No173〜206までは「過去の掲示板その4」をご覧ください
No207〜250までは「過去の掲示板その5」をご覧ください
No251〜279までは「過去の掲示板その6」をご覧ください
No280〜321までは「過去の掲示板その7」をご覧ください
No322〜371までは「過去の掲示板その8」をご覧ください
No372〜407までは「過去の掲示板その9」をご覧ください
No407〜456までは「過去の掲示板その10」をご覧ください

ホームページ編集責任  窪田 幸唯 mailto:kubota@mxa.cosmo.ne.jp

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483.世の中の出来事 投稿者:窪田やよい  投稿日: 1月 6日(日)20時17分21秒

 

横須賀さん はじめまして。ご訪問&書き込みありがとうございます。
御祖父様と私の父とは同年輩のようです。
子供の頃から父の影響を受けてきましたので、世間一般の戦争に対する見方には違和感を感じてきました。特に社会科教科書の戦争部分の記述といったら違和感どころか怒りが込み上げてきます。実体験者の言葉はやはり説得力がありますよね。それぞれがどう解釈するかは個々の判断として、とにかく事実をちゃんと知りたいですよね。世の中で起こっていることの真実はなかなか私達一般庶民には計り知れないものですが、マスコミに踊らされることなく自分の感覚を鍛え判断を誤らないようしていきたいものです。

482.初めまして。 投稿者:横須賀  投稿日: 1月 4日(金)20時49分07秒

 

初めまして。
私先日小学校の宿題の戦争についての作文でふと思い出し
検索をしてこのページに辿り着かせていただきました。
私の祖父も昭和18年の12月、20の時に出征し、
昭和19年10月17日にインパール作戦に向かいました。
7隻くらいいた船はシンガポールに着いた時には4隻くらいになっていたそうです。
祖父は少尉で第53師団(安師団)の歩兵151連隊の小隊長でした。
戦地にいたのはわずかな期間でしたがおよそ日常ででは考えられないほど
死と隣り合わせだったそうです。
中には飢えに耐え切れず、死んだ仲間の遺体を食べて食いつないだ物もいたそうです。
「そんな人は丸々太って、分かってしまった」と祖父は笑っていましたが
そんな体験までわらって飛ばせるような地だと痛感しました。
時には浮き草や雑草、木の皮、カエル、バッタなどを塩で食べたそうです。
銃は少なく、祖父は日本刀を持って、銃は持っていませんでした。
今も祖父は生きております。大砲の破片を体に入れたまま。
元気とはいえませんが、記憶もはっきりしているようです。

ご老人といえ辛い戦争を体験した、生き証人でしたが
これからの世代交代でその残酷さが薄れていくのか・・・
それとも薄れていった方がいいのか。
この矛盾が如何とも取れません。
今身近に戦争を体験した人がいるなら
積極的に話を聴くべきと思います。
空襲の話、戦地の話。
一億火の玉といっても皆戦争は嫌だった。
教科書なんか、テレビなんかよりもっと
リアルな話が聴けると思います。

祖父は言いました。
「戦争は嫌なものだ。絶対に起こしてはならない。」
ありきたりなコトバですが、ありきたりだからこそ
其処にすべてがあるものだと思います。

そんな考えをこのページを拝見して思い抱きました。
またこさせていただきます。
では。

481.新年を迎えて 投稿者:窪田やよい  投稿日: 1月 4日(金)11時36分47秒

 

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

ばたばたと暮れから三が日と過ぎました。
我が家は例年通りの穏やかな正月でした。今年もせめて身のまわりは明るく楽しい一年になるよう努力していくつもりです。

川岸さん
書き込みありがとうございます。
なんだかんだと言ってもこうして当り前にお正月を迎えられる幸せを感謝しなければなりませんね。死というものが常にまとわりついている状態での出来事を、今の私たちが正確に理解することは無理なのかもしれません。でも、その非日常的出来事を事実として是非私達は知りたいです。

480.義父のこと。 投稿者:川岸  投稿日:12月28日(金)09時32分50秒

 

久しぶりに投稿します。以前お邪魔しました大阪の川岸です。 義父がビルマ戦線に参加しているので、少し話を聞いてみましたが、いろいろな事があったようで、口が重いです。
戦地においては、生きるか死ぬか明日をもしれない状態のため、尋常な考えかたが出来なかったといっていました。(いわゆる人間的な物の考え方)
夜に潜水艦により、撃沈されて海で、命を失った戦友。昨日まで、苦楽を共にした戦友の戦死。
数多くの友の死が、死に対する感覚を麻痺させてしまったと聞きました。
今度、もう少し、突っ込んだ話をしてみるつもりです。

479.あらら 投稿者:窪田やよい  投稿日:12月 4日(火)22時27分46秒 

 

仙台の大学生さん ご訪問ありがとうございます。

こちらの関知ならないところで意外と広くウォッチされているようで、うれしいような、こわいような。身を引き締めて運営していこうと思います。


478.(無題) 投稿者:仙台の大学生  投稿日:12月 4日(火)16時54分18秒 
 

某掲示板のリンクからきました
すばらしいですね


477.平和って? 投稿者:窪田やよい  投稿日:11月26日(月)15時30分07秒 
 

JN6XLMさん ご訪問&書き込みありがとうございます。

きのう海上自衛隊の艦3隻が派遣となりましたね。
国際協力の場として大いに活躍してほしいと思います。しかし日本国内で派遣に対する批判があることはいかがなものでしょう。自衛官の皆さんには胸を張って堂々と任務に向かってほしいです。
憲法9条を唱えていれば平和になれるのならおめでたいことです。
そもそも「平和って何?」と考えてしまう今日この頃です。
それぞれの主義主張の違いを認めた上で相手を攻撃せずにうまく暮らしていける方法はないものでしょうか。豊かさを皆で分け合って仲良くやっていけるような生き物ではないですね、人間は。
今回のアフガニスタンもうまい解決方法はないものでしょうか。


476.はじめまして 投稿者:JN6XLM  投稿日:11月25日(日)23時00分50秒 
 

はじめまして、JN6XLMと言うものです。お父上の戦記を拝読させていただきました。
私の母方の祖父と祖父の兄弟がビルマ戦線で戦死しており、兵士の目から見た戦場の様子がよく分りました。祖父たちは18師団に所属していたので、お父上とは部隊が異なるのですが如何に戦い、死んでいったかがわかります。
 この事を母から聞いたのは小学生の時でした。私の両親は戦前生まれで学校では聞けない戦争の話を聞くたびに学校で教えられる事との違いを感じていました。そして、その事を教師に問い掛けたら、お前は右翼だ戦争賛美者だとののしられました。小学生相手にですよ…
私も成長し、自衛官となって、より多くの事を学びました。そこで、強く感じたのは、今言われている事はきちんとした教育をしていないからだと思います。私は、戦犯かそうでないかに拘わらず、この国の今を築くために犠牲となった人々に敬意を表すのは当然だと思います。
このようなサイトがより多く出来る事をのぞみます。
乱文ですみませんでした。


475.当サイトの趣旨をご理解ください 投稿者:窪田幸唯  投稿日:11月22日(木)20時14分57秒
削除しようと思いましたが・・
当サイトのそもそもの趣旨をご理解くださいませ
この掲示板は、サイトの感想やその関連のやりとりをする場です
単なる宣伝などはご遠慮ください

474.アフガニスタン難民救援カレンダー発売 投稿者:takeda kenji  投稿日:11月22日(木)14時48分00秒 

はじめまして。
神戸在住の一グラフィックデザイナーです。
クリエイタ-の立場として今の情勢に何ができるかを自問自答した結果,
以下のような活動を行うことにしました。
私どもはまったくの独立した個人です。どの政治・宗教団体にも属してお
りません。
また、制作費は全額私どもが持ち出しております。

[2002アフガニスタン難民救援カレンダー発売開始]

要旨
クリエイタ-の立場として、ただ単に募金をするだけではなく、
具体的なアクションとして、何が出来るかということを考え
時期的なこともありますし、カレンダー製作という形でアピールするこ
とを考えました。

概 要
このポストカードの売上金は、全額"オープンジャパン事務局"を通じて、
GLOVAL PEACE CAMPAIGNアフガニスタン難民救援プロジェクト
http://www.peace2001.org/gpc/gpc_afgan.html
に当てられます。
売上の会計報告は、
http://www.peace2001.org/gpc/donation.html


にて、定期的に完売まで行われます。

価 格 ¥750._
体 裁 フルカラーオフセット印刷 6枚組みはがきサイズ卓上カレンダー
プラケース付

ご注文  オンラインでオーダー後、郵便振込みにて受注。送料ご負担ください。詳しくは,http://www.studio-9999.com/landmine/

限定数量 300セット
http://www.studio-9999.com/landmine/

 


473.ネットワークですね 投稿者:窪田やよい  投稿日:11月20日(火)23時37分37秒 
 

川岸さん ようこそご訪問くださいました。
ビルマとういキーワードでネットワークが広がる不思議を感じております。
遠く見知らぬはずの川岸さんのお父様がとても身近に感じられます。
私の父よりだいぶご年配でいらっしゃるので、さぞご苦労も多かったことと拝察いたします。
お父様のご意見等お聞かせいただけたら幸いに存じます。
ありがとうございました。


472.感想 投稿者:川岸  投稿日:11月20日(火)20時43分28秒

 

啓。 窪田様
はじめまして、大阪に住む川岸と云う者です。お父様のビルマ戦線記を拝見させてもらいました。
私の父は越前大野市(福井県)に大正2年1月に生まれ、
小学校を卒業すると同時に大阪へ住み込みをしながら働いたそうです。
そして、昭和18年に結婚するのですがその後すぐに、徴兵となりタイのバンコクへ派遣されたそうです。(バンコクでの写真を見た事があります。)
その後バンコクよりビルマ戦線の補充部隊に繰りこまれたと聞いています。
その補充部隊の名前は『ギブ』隊と言っていました。漢字は判明しません。
また、奇遇ではありますが義父も同じようにビルマ戦線に借り出されています。
その父も14年前に亡くなり確かなことは分かりません。 
奇遇な事ですが義父もビルマ戦線に参加しています。
義父は大正6年に大阪で生まれ召集はいつかは分からないのですが部隊名を『狼』と云っていました。ビルマ戦線へ赴く前に、潜水艦により船を撃沈され、一昼夜海の中にいたそうです。
ビルマ戦線においては、2週間程度竹やぶの中で、竹の子をボイルし
それに塩を入れてしのいだそうです。
まだ、まだ健在でインターネットはしませんが、窪田様のお父様の戦記を印刷して手渡すと、食い入るように読んでいました。
終戦まで、ビルマにいたそうです。終戦日は知らなかったといっていました。

471.父の言葉です 投稿者:窪田やよい  投稿日:11月 8日(木)23時06分47秒 
 

HATAさん はじめまして。ご訪問&書き込みありがとうございます。

本編の言葉はすべて父によるものです。
体験記は文字通り体験した事柄を述べ、最後の部分は父の考えを述べたものです。
父は名も無い一兵士ですが、だからこそ偏見に囚われない「事実」を述べることができるのではないかと思います。何百万人という兵隊さん達にはそれぞれの「事実」があったことだろうと思います。このような一事実を読んでいただき、何かを感じてくだされば幸いです。
また感想等寄せていただければうれしいです。


470.はじめまして 投稿者:HATA  投稿日:11月 8日(木)03時21分18秒 
 

はじめまして。始めてこのサイトに 入らせてもらいました。
この サイトは私が予想していた 内容をはるかに こえていました。
このサイトは ぜひこれからも残していただきたく思います。

それと お話の最後の言葉は やよいさんのことばなのですか?
あの言葉が 心に残り 今は感情的になってしまているので
落ち着いてから また こちらの方にお邪魔させていただきます。

夜分にどうも 失礼しました。では。


469.質問の仕方 投稿者:窪田やよい  投稿日:11月 7日(水)13時15分16秒 

小学校6年生さん こんにちは

どういう目的で調べているのですか。
コンピューターに質問を入力すれば答が自動的に出てくるというものではありませんよ。
あなたのおじいちゃんおばあちゃんにあたる高齢者に質問するのですから
それなりの質問の仕方があると思いますよ。

また尋ねてみてください。

468.戦争中の勉強&遊び 質問即 投稿者:小学6年生  投稿日:11月 7日(水)09時59分15秒 
質問します。
戦争中、勉強はしましたか?
どんな遊びをしましたか?
速くresお願いします。

467.近頃の話 投稿者:窪田やよい  投稿日:10月18日(木)15時15分28秒 
 

さやさん、こんにちは。
昨日の昼間、久しぶりでさやさんのページを覗きにいき
里子のところを見て「へ〜ぇ」と思っていたんです。そしたらさやさんから書込みいただいて、ちょっとビックリしています。

その人が意図せぬ所にその人らしさが出てくるものだと思います。
何気ない言葉、何気ない動作、下心のない行動、といったものにその人の真価が表れると思います。心の赴くままに、というと自分勝手のようですが、人に好感を持たれるか、反感を持たれるかは、その人の持つ知性や理性や文化教養などをひっくるめた人間性によるものでしょう。

翻って、日本のテロ対策のモタモタは各政党の下心ばかり先行しているようで、腹立たしくなります。日本にとって何が大切かを考えれば方向性は見えてくるはずなのに。日本を良い方向にもっていこうという意思があるのか疑いたくなります。
はたまた、狂牛病の話も本当に腹立たしい。ちょっと考えてみればどうするべきかわかりきっていたのに!一生懸命苦労してきた畜産農家の人々が気の毒でなりません。

「戦争」の話からすっかり逸れてしまいましたが、まるっきり無関係だとも思わないので・・・。


466.個人的なことですが... 投稿者:さや  投稿日:10月17日(水)17時14分20秒

 

やよいさん、こんにちはぁ^^
前の書き込みから少し時間経ってしまいましたが。

ボランティアについて。自己満足なんて誰もなにもかもがそうじゃないかなって思います。
服を買うのも家を買ったりモノを食べたり。

海外の子供の里子ボランティアに参加していますが
これは全く持って私の自己満足です。
でも「してあげてる」と思っていません。私がそうしたいんです。
小さな事だし「一人の子供を助けたってココに住む人たちが幸せになるわけじゃないだろ」
と、いう人もいますがこういう人は私は付き合うべき人ではないと思っています。

子供たちから送られてくるカードや写真を見ると私も頑張ろうって思うし
とっても心が和みます。
いつの日か会いにいけることを楽しみに毎日頑張ってます。

私が自分のホームページを作っているのも自己満足です。
子供の紹介や旅に出た国の紹介、それを見て誰かの心にとまったら嬉しいな
と、思って作ってます^^

それと、小林よしのり著「戦争論」読んでなんともいえない気持ちになりました。
戦場に降る雪だったかな?
東北の分隊さんたちがお芝居を見て泣いたって話。
どうしてこういうお話に子供の頃出会えなかったんだろう。
涙が止まりませんでした。

昔のことです、いまさら何が出来るわけじゃないですが
絶対に忘れちゃいけないことだと思ってます。
またきま〜す^^

http://www.interq.or.jp/japan/kimi/

 


465.兵隊さんの話 投稿者:窪田やよい  投稿日:10月16日(火)13時51分04秒

 

なおさん、はじめまして。ようこそいらっしゃいました。
レミさんのhpにも山梨出身の兵隊さんの話が出てきて親近感が沸きました。
たくさんの若者が戦争に駆り出されていたわけですね。
入隊した仙台という地に父は特別な感情を持っているようです。
全国各地で開かれる戦友会にも毎年欠かさず出席していますが、年々出席者が減っていき、寂しい思いをしているようです。昔の若き兵隊さん達も随分年老いてしまいました。

464.戦争の話 投稿者:窪田やよい  投稿日:10月16日(火)13時44分49秒

 

信長親房さん はじめまして。
インパール作戦のそもそもの目的は妥当なものだったかもしれませんが、軍上層部の作戦自体、客観的な状況判断といったものはやはり間違っていたと思います。
だからといって戦争は悪いことだとまるっきり否定してしまうのも間違っていると思います。
この掲示板でも繰返し論じられていますが、戦争は多角的な視点から眺めるべきだと思います。

463.仙台の師団 投稿者:なお  投稿日:10月13日(土)20時13分13秒

 

はじめまして。レミさんのHPより飛んできました。まだ少ししか読んでいませんが、お父様は、私の祖父と同じ仙台の第二師団だったのですね。

私の祖父は、昭和19年10月に輸送船がバシー海峡で米潜水艦の魚雷攻撃を受け沈没し戦死しました。
82歳で元気な祖母の話では、面差しや気性が僕に良く似た祖父だったそうです。
たまたま仙台の工兵隊といい、インパール作戦(田舎の菩提寺にはビルマで戦死の墓碑
多し)といい、故郷に関係のある文言が沢山ありました。

462.勝利の為に必要な戦い 投稿者:信長親房  投稿日:10月13日(土)18時16分26秒

 

インパール作戦は日本の勝利の為に、戦略的には正しい戦いだったと言えます。戦場の悲惨さだけに囚われるのではなく、必ず映画にしてみたいものです。

461.レミさんへ 投稿者:窪田やよい  投稿日:10月11日(木)13時07分02秒 
 

ご訪問&書き込みありがとうございます。

レミさんの「レイテ戦記」拝見しました。
豊富な記述と資料で充実した内容ですね。
ページのつくりもオシャレで見やすいです。
今、ざっと目を通したところなので、またゆっくり読ませていただき、改めて書き込みいたします。
私の父は今年78歳なので、レミさんのお父様と同年齢みたいです。
貴hpの発展とレミさんのご健闘をお祈りいたします。


460.名古屋の大学院生さんへ 投稿者:窪田やよい  投稿日:10月11日(木)13時05分10秒

 

ご訪問&書き込みありがとうございます。

日本も関わる戦争が現在進行形の今、50年も60年も前の戦争が云々、というのはいかなるものか・・・なんてつい思ってしまう今日この頃ですが、大切な事を先送りにしてきた結果が現在なのではないかと思います。
主義主張というものがないですね。人々に。お互いの考えを主張しあい議論を重ね何らかの答を出すということが苦手ですね。日本人は。
人を批判するだけの人が多いように思います。まずは自分がやるべきことをちゃんとやらなければ。責任を果たすというか。そうした中で自分なりの考えとか人を受け入れる心とか生まれてくると思います。

ところで、このhpはまさに自己満足でつくっております。人様のためになんておこがましい・・・。こうしてたくさんの方々に訪れていただき、何かしら感じていただいたり、掲示板にご意見を寄せていただけるのは、超ラッキーなおまけみたいなもので、嬉しく有難く思っております。

459こんにちは^^はじめまして 投稿者:レミ  投稿日:10月10日(水)21時29分46秒 
 

窪田やよいさん、はじめまして。HNはレミと申します。
実は、第二次大戦関係のHPはないかとネットで検索していましたら、
こちらに来る事が出来ました。
私と同じ思いでお父様のHPを作られているようで嬉しく思います^^
私の父は2年前に亡くなり、レイテ戦の体験を生前に書き残した原稿と資料をダンボールに詰めたまま風化させてはいけないと思い作りました。
本人がいないので解らない事が聞けなかったのが残念です。
次の世代に繋いでいきたいですね。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7954/

 


458.はじめまして 投稿者:名古屋の大学院生  投稿日:10月10日(水)12時34分40秒

 

本日始めてこのHPを閲覧させていただきます、名古屋のインチキ大学院生です。研究テーマが「太平洋戦争時の東南アジアにおける旧日本軍と華僑」ということで、何か資料は無いかな、と思ってネットダイビングしていたらこちらのHPにぶつかりました。
僕は大学院では国際関係コースを選択しているので今回のテロについてはかなり注目していますが、誰が悪いとかを一方的に決め付けてかかる世間に対して、なんか不満がつのる今日この頃です。

「偽善」について一言。「ボランティアなんか自己満足でしかないだろう」ぞの通りかもしれない。でも自己満足で何が悪いんでしょう。そうやって野次る人は、何かする時は必ず自分以外の誰かも満足できるように行動すべきだと主張するんでしょうか?もしそうだというならその理論こそ彼らの言う「偽善」じゃないんでしょうか。しかも彼らはその主張に反して誰かのためではなく自分のためだけに行動したがる。そこに矛盾がありますよね。彼らは「そんなの自己満足だ」と言うことによって自分自身が自己満足でしか動かない人間だと証明してしまっているわけではないでしょうか。・・・しかし僕は自己満足に関しては否定しません。むしろ「自己満足万歳」と言いたい。自分が満足するために人を助けて何が悪いのか、と。人を助けずにいるより、自分のプライドを満たすためであっても人を助けることの方がよっぽどいいと思います。たとえ動機がどうあれ、誰かのために行動するぶん偽善者のほうが悪人よりよっぽどマシではないでしょうか。
・・・なんかよくわからない文になってしまった気がします。すみません。でもこういう問題について真剣に話し合っている人々がいることがこんな世の中でのせめてもの救いですね。ではまた来ます。

457.諦めない 投稿者:窪田やよい  投稿日:10月 1日(月)16時40分51秒 

toriさん、ご訪問&コメントありがとうございます。
テロ関係の掲示板は特に見てないですが、アメリカのあり方、日本のあり方、イスラムの問題、中東情勢、等難しい問題山積でさぞ混乱することでしょう。
この掲示板を運営していて感じることは、書き言葉(文章)でものを伝えることは難しいな、ということです。微妙なニュアンスを伝えるのは難しいですよね。それとも、ネット上の気楽さから一時の鬱憤ばらしに攻撃的態度にでるのでしょうか。
世の中そんなに悪意に満ちた人ばかりとは思いません。ただ、善の力より悪の力の方が影響力大ですから、そういう物事を否定的に捉えたり、「善」を軽視する風潮はありますよね。
人々の善の気持ちを私は信じています。・・・なんて言うとカッコ悪いですが本心です。toriさんの試みに声援を送ります。


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